2011/11/20

夏への扉:ロバート・A・ハインライン

新訳版が出たことは出版当時から知っていたけれど、
旧版を持っているので、イイ機会があれば読もうと思っていた
ロバート・A・ハインライン“夏への扉”を読了。

感想は以前の旧版のモノとほぼ変わらないものの、
改めて読んでもやっぱり
「時間跳躍等の末、最終的には結婚しても不自然でない年齢同士になるものの、
主人公のオジサンが幼児に結婚願望を抱くのはどうか?」
のインパクトが強い。

正直、以前に旧版を読んだ際の印象も、今となっては、
そういったロリコン嗜好めいたモノがあったということと
断片的な‘猫’・‘ガールスカウト’等のキーワードを覚えているだけだったので、
よっぽど強烈なのだろう。