2011/10/10
ゼルダの伝説 25周年 シンフォニー オーケストラコンサート 昼の部
幸運にも当選した‘ゼルダの伝説 オーケストラコンサート’に行ってきた。
場所は、錦糸町駅下車してすぐの‘すみだトリフォニーホール’。
指揮者は、“スーパーマリオギャラクシー2”でもタクトを振っている竹本泰蔵氏。
演奏は、東京フィルハーモニー交響楽団。
以上は公演前までに既に明らかになっていた情報だったけれど、
司会者には、宮本隆治氏としょこたん(中川翔子さん)という
サプライズがあった。
しかも、この抜擢がかなりうまくハマっていて、
無類のゼルダ好きなしょこたんのMC・コメントは、
聴衆の共感を呼んでいたし、
それが脱線・暴走、もしくは感動で固まってしまわないように、
宮本隆治氏が時には笑いを交えながら磐石の進行を行なっていた。
また、しょこたんはテレビで観るように
結構早口で喋っていたものの、
全く聞き取るのには問題なく、その滑舌の良さも印象的だった。
任天堂からは、
宮本茂氏(シリーズの生みの親)、青沼英二氏(シリーズブロデューサー)、
近藤浩治氏(サウンドコンポーサー)の3名が来ていた。
各々が曲間・終演時にコメントをくれて、
特に近藤氏は、ハイラル平原テーマ曲の演奏時に一役担っていたほか、
アンコールの際には、‘おばあちゃん’をピアノでしっとりと弾いてくれていた。
(アンコールは、
・おばあちゃん(“風のタクト”より)、
・めがみのうた(“スカイウォードソード”より)の2曲)
ゼルダファンばかり(予想外に高年齢の方が多かった)の中で聞く
オーケストラは終始満足のいくものだったけれど、
特に、ホルンやトランペット・トロンボーンといった
金管楽器同士の掛け合いが印象的だった。
ソフトは既に10本以上買っているものの
実はまだWiiの本体自体を持っていないので(トワプリはGC版を所持)、
行ったからには本体を買って、
ライブCDが付いてくる“スカイウォードソード”も買うしかないでしょう!!
っていうくらいの満足度だった。
というよりも、今後しょこたんが‘しょこたんブログ’で、
その興奮ぶりを伝えてくれないかな。
(このエントリーでも既に片鱗が窺えますが…)
(2011/11/26追記
…スカイウォードソードの発売にあわせて当日のしょこたんの様子が少し■)