2010/03/27

Originalとは何なんだろう

小川 一水の“時砂の王”を読了。

2007年に発売された書籍の中では、
それなりに評判が良いらしいのを以前から知っていて、
今回ちょっと機会があったため読んでみた。

並列時間の捉え方は、
なるほどな、と思わせる出来ではあったけれど、
物語のまとめ方としては無難かな。

最近、どんでん返しモノばかりを読んでいたので
カもしれないけれど、もう少し捻りがあればと思ったのが
率直な感想。