PS2の“プラネタリアン~ちいさなほしのゆめ~”をプレイ。
“KANON”にしろ“AIR”にしろ、いままで遊んだことのある
Keyのゲームは、序盤で何気ない日々の暮らしをほんわか描いていて
終盤に近づくにつれ、日常離れした展開がとなっていく話だったが、
このソフトは初めから終わりまで完全にファンタジーなので、
上記のようなクセが無くて、逆に作品に馴染みやすかった。
やっぱり泣ける。
ロボット小説の第一人者アイザック・アシモフの
唱えたロボット3原則の考えが根底にある舞台で、
“ロボットとは?”ということを非常に考えさせられる内容だった。
機械とロボットの差異は?
人間とロボットとの関係は?
プレイし終えた後は、そんなことを想いながら
古典的SF小説を数冊読み返した。