2006/11/26

2つの時を巡る冒険

“ゼルダの伝説 時オカ”
幼年期から7年の時を経て青年に成長。
ただ、現在も詰まりに詰まりながら進んでいるので
幼馴染と再会して、さぁ次はドコに行こうかな?といったトコロ。
新作発売の12/2までに終わりそうにないよ…


並行して進めていたPS“風雨来記”
1人のバッドエンディングを見ただけで、あえなく挫折。
東北海道各地に点在するスポットをまわり、
特定の箇所・条件で発生するイベントをこなしながら
ヒロインとの話を進めていく形式だったんですが、
各地点を移動する方法が煩わしかった為に
物語を純粋に楽しめにくくなっていて、
とても2週目をしようとは思えなかったです。

ただ、色々な方のゲームレビューを見てみると
上記の点は長所として語られることも多々あり、
自分に合わなかっただけかと。


で、代わりにPS“クロノ・トリガー”を攻略。
SFC世代の間では最良ゲームとして挙げられることが多いし、
なにより、以前にPS“クロノ・クロス”のエンディングを観た際
最後の最後で“トリガー”をクリアしていないと理解できない場面が出てきたために
やってみたいとは思っていました。

結果、2週間ほどかけて約18時間で1週目を終了。

まずはじめに,
働いている身にとっては
これぐらいの時間で終わるゲームが1番嬉しかった。
PS以降のRPGは長時間プレイが基本のため、
お使いで各地を転々として膨大なサブイベントをこなしているうちに、
主人公の当初の心の葛藤やら冒険の動機を忘れてしまい
ラストモンスターを倒すのが目的となってしまうことが多々あるから。

システムや戦闘、キャラクターについては、
ATBに若干スクウエア色があるけれど、ほぼオーソドックス
悪く言えば、少し平凡かな。バトルはHPの削りあいになることがほとんどだし。

そして、“クロス”との関連については、
“トリガー”を先にしておいたほうが かなり理解が深まるのでちょっと後悔。
“クロス”のキッドと“トリガー”のサラの関係については それほどでもなかったけれど、
両作品の地名や武器・アイテム名は言うに及ばず、
“クロス”で再び関わってくる恐竜人との“トリガー”における因縁は
知っていれば“クロス”が数倍は楽しめると思う。

以上。ただ、この感想はあくまでも1週目しかプレイしていないうえでのモノであって
本作の醍醐味であるマルチエンディングを全く考慮に入れていないです。
あしからず。


今は主プレイがGC“ゼルダ”で
脇プレイがDC“ボーダーダウン”