2012/06/23

角川グループホールディングス2012




ここ3年は毎年行っている
角川グループホールディングスの株主総会に出席してきた。



記念品2点を頂いて会場に。

株主総会はつつがなく進行・終了。
もしかして毎年同じような人が発言している?と思われるような
アニメや映画に関するオタク的な質問が大半で、
昨年と同様角川会長の発言は無く、
期待していなかったとはいえ少しガッカリ。

その分、総会最後にあった佐藤社長からの
今後の経営方針についての話が印象的だった。
(2015年までに2,000億円の売上高に持っていく、
単なるコンテンツプロバイダーに留まらずプラットフォーマーとなり
既存プラットフォーマーからのIP利益の搾取を防ぐ)

総会後の上映会は
“The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛”

2時間以上の映画にもかかわらず
史実がベースとなっているだけあってシリアスで、
常時没頭して観ることが出来た。

基本的には、
1988年にミャンマーに帰国してから
1999年に夫と死別するまでの映像化。
最後は2007年の反政府デモの場面で締められるけれど、
そこだけ若干唐突すぎる感があった。
(Wikipedia:2007年ミャンマー反政府デモ
http://ja.wikipedia.org/wiki/2007%E5%B9%B4%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E5%8F%8D%E6%94%BF%E5%BA%9C%E3%83%87%E3%83%A2)

それでも、今迄で一番よかった上映作なのは間違いない。