ワンコイン(500円)でワゴン売りされていた“ファイナルファンタジーX”を
アクションリプレイで楽をしながらだけれど、プレイしてみた。
チートを使ってHP・MP・ステータスMAX、アビリティ全習得をしたので、
ほぼ雑魚は障害にならずプレイできたけれど、
キマリが同族と戦うシーンでは、
相手のHPが自キャラの成長度に応じて変化するため、
320万もの敵HPを削る必要がでてきたり、
召還獣も最大HPである99,999まで育っているため、
同じくラストバトルの時に倒すのに若干骨が折れた。
ただ、ストーリー自体は満遍なく登場人物をフィーチャーしていて
イイ感じでまとまっている思うし、
物語もうまく〆られているとも感じる。
ただ、シナリオラインに沿ったプレイしかしておらず
やり込み要素には全く手をつけてないため、
プレイ時間に占めるムービーの割合が多く、
いわゆるムービーゲームっぽさの印象が大きかった。
また、ムービーを連続して観ていると、
各々のクォリティが均一でないのが見て取れて、
(もちろん盛り上がる箇所の品質は一番高かったけれど)
残念だった。