2011/05/07

告白

先週末もTSUTAYAでした。
レンタルしてきたのは、2作。

①告白
②マイ・ビッグ・ファット・ウェディング

①◎巷でも評判が良いし、日本アカデミー賞を獲っているだけのことはある面白さ。
映画の評判を知って、先に原作を読んでいたけれど、
映画もそれに比較的忠実に作られている。
音楽が、落ち着いた雰囲気のものが多いので映像に没入して見れる。
CGが少し多いかなと感じたけど、画になるシーンばかりなので問題なし。
物語は、幾人かの独白を連ねている形で進むので、
観ているほうのモチベーションも維持しやすい。
子どもって、その純粋性ゆえに、些細な出来事で
日常から非日常へ移ろいやすい環境(犯罪等のインモラルなものに手を染めやすい)
に置かれているんだな、と思った。

②×高校の頃には、よくCDや映画のランキング番組を見ていたけれど、
並み居る大作を押しのけてアメリカのムービーチャートTOPに輝いていた。
ただ実際に観てみると、あらすじに起伏が無いように感じられ
あまり楽しめなかった。
文化や言葉の差で理解できなかっただけかもしれないけど、
長年、いつか観たいと記憶に残っていた作品なので残念。



①“十五才 学校IV”の主役:金井勇太も教授の教え子役で