昨日から公開された“ロード・オブ・ザ・リング”の前日譚
“ホビット 思いがけない冒険”を観て来た。
それなりに原作が好きな自分にとって納得の出来だったので、
早速、第2部の前売券も購入。
特に、ドワーフの首領トーリンが、
“LOR”のアラゴルン並みのカリスマリーダーとして
キッチリ描かれていたのは見事。
原作を読んでその後の死亡フラグを知っている身としては、
殉死に向けてうまく性格付けをして盛り上げてきているなぁと思ったり。
ドワーフ一族とオークキングとの宿命というオリジナルエピソードも、
第3部(当映画は3部立て)に含まれるであろう
大合戦への大きな伏線として活きてくるんだろうなと感じたり。