今日は映画の日ということで、“ねらわれた学園”と
“ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q”を観てきた(ヱヴァは2回目)。
“ねらわれた学園”は何度か特報を目にしたことがあって、
その映像の美しさ・独特さから
いつか観てみたいと思っていた。
ヒロインを元AKB48の渡辺麻友が演じていたので
それだけが唯一躊躇していた点だったけれど、
今日、実際に観てみると
声優としての役割をほとんど違和感無くこなしていて
良い意味で予想を裏切られた。
歌っているエンディングソングも切なさがあってイイ感じだし、
何気に若い子や親子連れもチラホラと居たので、
集客効果としても起用した甲斐があったんだろうな。
映像はその綺麗さに加え、
多用しているアニメっぽいコミカルで大胆な動きも
滑らかに描かれていて期待通りの出来。
鎌倉・湘南の情景が随所に見られたのもプラス。
ただ、ストーリーはかなり端折られているようで、
おそらく、オリジナルの“ねらわれた学園”を
一読しているのが前提なんだろうな。
あと、ヱヴァ公開中ということもあるけど、
サブ主人公の京極が外見的にも性格的にも
どうみても渚カヲルにしか見えなかった…。