先週末の3連休は、実家に帰省していた。
地元をいざ離れてみると、
大阪にも京都にも短時間で行ける良い立地に
暮らしていたなと思う。
以前はあまり興味もなかったけれど、
最近、小説やマンガを読んで以来(特に“ARIA”の第4話)
無性に行きたくなっていた“伏見稲荷大社”に寄ってきた。
京都駅でJR奈良線に乗り換えてたった2駅だったし。
鳥居の連なりの中を頂上‘一ノ峰’まで歩いて、
往復で大体2時間程度。
信仰のカタチなので、
頂上に登ったからといって
決して良い眺望を得られるというわけではない。
ただ、お社が鎮座していて、
その前で黙々と祈祷している方がいるというシチュエーションは、
なかなか日常では目にすることができない光景だった。
それらを抜きにしても、
頂上までの道中にはいくつか茶屋のような休憩処もあるので、
そこで雰囲気を愉しみながらのんびりするのも、
1つの過ごし方だと思う。
ちなみに今年は稲荷大神が祀られて1300年目らしく、
10/7-10にかけて記念祭があるみたい。